先日、治療セミナーに行った時のこと・・
痛い痛いといっている先生がいました。
先日、九州の某県にセミナーに出かけたのですが、
その時、起こったことです。
そのセミナーは私が最も好きなセミナー。
治療のセミナーなのに
実践的な治療の話はほとんどしない。
治療家としての心構えとか・・・
を中心に話していくセミナーです。
もちろん私も、治療レベルを
上げるためには
人間性が必要と思う人間。
すごくためになる話でした。
さらに、多分一般の人は
普段耳に入ってこないだろうという内容。
講義を聞いている最中のことです。
隣に座っている先生が、
何回も席を外すのです。
それも1回1時間も。。。
何か急な連絡が入ったのかな?と
特に気にも止めませんでしたが、
席に戻ってきた顔色を見ると
真っ青・・
え〜〜
と思ってしまいました。
そして、セミナーが終わり
講師が急にその先生に駆け寄り
「どうした?」
と聞きました。
「お腹が痛くて・・」
そこで、腹痛の治療が始まりました。
終わったあと、
腹痛の先生は
「楽になりました」
と言っておられ、
みんなは安堵の表情・・・
講師の先生が帰ったあとに・・
私が、その腹痛の先生に言った一言、
「いいな〜先生うらやましいな〜。僕もどこか痛くなりたいんですがなかなかタイミング合わなくて困っているんです。どうしたらいいでしょう・・」
と聞いて、腹痛の先生が「えっ(;゚Д゚)!」
みたいな顔をしていました。
私としては、本物の治療が受けられている、その先生が
羨ましくてしょうがなかったんです。
だからいつも一番前に座るようにしています。
何かあればすかさず手を挙げるようにしているんですが、
「腰か痛い人?」
とか聞かれても、痛くないんで手を挙げられません。
本当は挙げたほうがいいのかもしれません。今度痛くなくても、痛いふりして手を上げようかと思っています。ww
それはさて置き、
その後、何人かにその話をしたら笑われましたが、
そういった姿勢で、あなたもいてほしいと思います。
知識を貪欲に吸収するってそういうことなのかな?
と思いました。
PS
最近またまたお酒が復活、
アル中間際となってしまいましたが
酒の付き合いも多いこの業界
楽しく飲んで、楽しく勉強し、楽しくアウトプットしながら楽しい人生を贈りたいですね^^