体を温めるうと本当に良いの?part1

 

体を温めるうと本当に良いの?part1

専門的な話は控えます。

 

今回のテーマになっている
(というか勝手に私がテーマにしたのだが)

 

体は温めたほうがよいのか?
冷やしたほうがよいのか?

 

これに関しては

 

@体温を上げるために体全体温める

 

A肩コリ、腰痛等痛いところを局所で温めるほうがよいのか?

 

はっきり言いますが、

 

@に関して言えばハズレではありません。正解でもありませんが・・・

 

体を冷やすと免息力は低下し、病気にかかりやすくなるのは事実です。

 

Aこれに関して言えばはっきり言って冷やしたほうがよいです。

 

@に関して、簡単に説明していくと、温めると体に良い
というのは、大昔から言われています。

 

しかし、ここで大昔と現代の生活環境において、
大きく異なるところがあります。

 

それは、大昔は何千年も何万年も生活環境は

 

ほとんど変わることがなかった。

 

しかし現在、それは変わってきているというか

 

 

激変である。

 

 

この数十年で家はすきま風が吹きすさぶことはなくなった。
クーラー、暖房設備は充実した。

 

私たちが冬寒いと思うことも、

 

夏暑いと思うことも昔よりは減っている。
軽井沢は、標高が高いために
避暑地と言われていた。

 

確かに今も
避暑地には変わらないが、

 

皆さん・・・
行きますか?

 

「あ〜あちい、あちい」

 

「よし、夏は軽井沢にすずみに行くか!」
ではなく

 

「ポチッ」

 

っとエアコンを付けるだろう。
ちょっと前までそんなのなかったんですよ。

 

つまり、体を温めたほうが良いという理屈は、

 

冷たい風が中に入ってくる家のなかで、
低体温症になりやすかった昔に、
温めると、体の機能改善をはかることができた。

 

だから、温めると元気になった。

 

それを生活環境がガラリと変わった現在でも
取り入れているのである。

 

つまり、よほど寒いのであれば暖房を使うも良いが
大して寒くもないのに冷たくもないのに

 

体を冷やしてはいけないと

 

体温を高く保つことは、

 

人間の「熱を産生して放出させるという機構」を

 

無視しているため、内熱体質になり

 

様々な不定愁訴と呼ばれる疾患を引き起こすのである。

 

part2に続く・・・

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