頭を下げて品物を売ってはいけない理由

 

今回はこれ

 

この頭を下げて・・・ってのはけして、殿様商売しろという意味ではありません。
こうしないと失礼なんですよ。実は・・・

世の中には、
売る人と買う人が存在しますよね。
 
売る人より買う人の方が上なのは事実です。
何が上かって立場が↑なんですが、
 
それは昔の話。
 
昔は、物がありませんでした。ていうか種類が少ないという意味です。さらに機能も少ない。
テレビだって、洗濯機だって服だってなんだって
 
同じようなものが多かった。それは形も機能性も・・
 
それが、この15年ほどで急激に変わった。
それも今までの日本の2000年の歴史を変えると言っても過言ではないくらい。
 

それがインターネットの登場。
 
これにより、買えるものの数が爆発的に増え、さらに値段を安くする限界競争も加速。
 
そりゃそうですよ。今まで街の電気屋でしか買えなかったものが全国から、
いや全世界から買える。
 
しかもボタン一つで、さらに送料無料とかで運んできてくれる。
 
隣町の電気屋行けば、よりいいもの買えるとしても、
配送に時間が掛かったり
配送料金高かったり、
でなければ自分で車出して重い荷物運んでこなければ
ならなかったり。
 
今は様々なものがボタン一つで届いてしまう。インフラが一気に需要により

整備されてしまった。
 
とすると、全世界から多機能で多種類の商品。
さらに値段定価の過当競争。
 
しかし、ここで買い手側のデメリットが出てしまった。
 
それは、
 
何を買っていいんだかわからない。
本当にそれが必要なのかもわからない。
 
だから、商品買うのにレビュー見たり、様々な商品を検索しなければならなかったり
するわけです。
 
その何を買っていいのかわからない顧客に

「なにが欲しいですか?
どんなものがほしいですか?」
 
なんて具体的なことを聞いているようじゃなんにも売れないし
嫌われます。
 
あなただってそうじゃないですか?
 
例えば新しいスマホが欲しい時に
 こんな形で、こんな感じで、
こんな機能をもって、こんなふうに自分の役に立つスマホがほしい。
 
と思ってからショップにはいきませんよね?
 
こんな機能があります。こんな形です。これをもったあなたは
こうこうこうなることが可能ですよ。

 
という宣伝に興味をもち来店するはずです。
 
ここが分かっていない経営者が
2000年以降脱落していきました。
 
例えば、印刷業
印刷業はもう終わりと言われたのは
印刷業がもう社会でいらなくなったのではなく
 
市場がネットに変わっただけ
印刷業で現在設けている企業は
金の力でもなんでもなく
 
いち早くネットビジネスに参入したため。
それだけで日本中の需要を勝ちとった訳ですから

収入は10倍から100倍いやもっと増えた方も・・・
 
さらに、社員をほとんど雇うことなく
ほぼ自動で。
 
で、昔の頭下げていた人たちは
「買ってくれ〜かってくれ〜」
と今までの顧客に懇願しています。
 
今まで買っていた顧客は確かに
「今までの付き合いがあるからな〜」
「断ったら他の付き合いをしてもらえなくなるからな〜」
 
と半分仕方なく購入する人もいます。
 
これってあまり買いたくないけどしかたないな〜

 という気持ち。
 
これ・・・顧客に失礼というか
あまりしたくない決断をさせることになります。
それに、顧客はさほど嬉しくもない。
 
これが商売ですか?
これが人に夢を売る人間のすることでしょうか?
 
ではどうするか!
 
そうです。あなたが神様になり、
あなたから買ったら安心といわれるくらい
信用を勝ちとることが必要になります。
 
もしそれが確立されれば

商品なんか紹介しなくても
 
あなたが、
「これいいよ。あなたには特にね」
というだけで、売れてしまいます。
 
その信用を勝ち取るためには、
魅力的なあなたに成らなければ
なりません。
 
人間の魅力とは・・と考えてみましょう。
 
いろんな本読めばいくつか出てくるでしょう。
 
マメさ。
誠実さ。

見た目。
どんなことを話すか。
どんなふうに話すか。
 
と5つくらいは出てきますので、普段からそんな意識をもって生活してくださいね^^
 
PS
昨日は暑かったですね〜。私は昨日は家庭裁判所に行ってました。
といっても、悪さしたわけじゃありませんよwww
 
めちゃくちゃ暑い中エッチらエッチらあるっていると
ダウンジャケットを着たホームレスがいました。
すごいやつがいるんだとビビリましたww

 

 

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