好きなことをやるという勘違い

 

先日、ある一人のクライアントと
こんな会話になりました。

 

「あんまりわがまま言うもんじゃないよ」

それって好きなこと?それとも・・・

前々から言おうかなと思っていたことがあります。

 

ちょっとグチっぽく聞こえてしまったらすいません。

 

そのクライアント(以下40代 Kさん)はいつも

 

・枕はこれじゃない。
・このタオルがらが嫌だからかえてほしい。
・なんかクーラーが寒い気がする。

 

・私は生活する上での環境温度が他の人より
狭いから・・

 

 

今までは、ある程度許容していた部分があったのですが

 

それは、少しづつ考えを
教育していけば
多分だんだん変わっていってくれるだろう・・・

 

という私の期待

 

1年という期間かけて
私が上手に教育できなかったのだが、

 

僕はそのとき
最初の言葉を言いました。

 

その次に
クライアント(以下40才代 Kさん)の言った言葉

 

k「好きなことしているからいいの」

 

私「それは衝動的ワガママって言うんだよ」

 

k「そんなことないわよ!」

 

と逆切れ。

 

私にそんなこと言う人はその人だけ。

 

私もちょっとカチンときてしまい(修行が足りませんな・・)

 

 

 

私は好きなことをやっている・・・
好きなことっていうのは、最初に分かるもんじゃないんだよ。

 

あれ好き・・これ好き・・やってみたけど何か違う気がする・・あ、これいい・・・
こんなことが好きなことのわけないでしょう?」

 

少し熱くなっていたのかもしれない。

 

「好きなことっていうのは、何回も壁にぶつかって
その壁を超える。そしたらまた壁があって・・

 

どの壁も超えていく。。その時に辛い経験したり
楽しい経験したり・・

 

何回か繰り返して後ろを振り帰ったとき

 

こんなに壁を越えてきたんだ。
やっぱり私はこれが好きだったんだ。

 

と気づくもの・・・

 

そこを間違っちゃいけないよ。

 

 

そしてもう一つ、

 

君がそんな態度なら周りの人は君のことは
好きではない。40もすぎて異常にも見える。

 

それって、ご主人も親も馬鹿にされるんだよ
k家代表だと思って行動しなさい。
よく考えなさい!ばかものが!!

 

 

 

(はあ〜言ってはいけない言い方を〜:;)

 

とちょっと自己嫌悪。

 

逆切れしたまま帰ったkさん
今後分かっていただけることを祈ります。

 

 

もう一つ言うと
人間て歳をとってくると
叱られなくなります。

 

基本的に、年上の人になかなか強く言えませんよね。
常に自分を客観的に見てくれる
メンター的なかたって必要だなぁ・・と思いました。

 

 

 

 

Ps
その3日後から
今まで来たこともない数の
迷惑メール・・
1日200件とか・・・(犯人Kさんとは言いませんがw)

 

いい経験してます。

 

最後までお読みいただき感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンサードリンク